香港の公立病院で出産 E2産後病棟
◯ こちらは、2016年に私が香港で妊娠出産を経験した記録です ◯
出産後、前にいた陣痛病棟とは違う病棟に移動しました。
産後にお世話になる病棟で、退院するまでこちらで過ごします。
病棟に到着すると、赤ちゃんはチェックのために連れて行かれます。
母は病棟のベッドに移動し、おしっこが出たら呼ぶように言われます。
それが終わると、授乳?休む?っと聞かれ、授乳。
その後、赤ちゃんはチェックがあったのでしょうか?
次に連れて来てくれたのは、朝方だったと記憶しています。
公立病院は母子同室です。
赤ちゃんが連れて行かれるのは、検査の時や朝の沐浴の時間のみ。
授乳、オムツ交換と基本的な作業は自分でこなします。
お世話するたびに記入するシートがあるので、看護師さんがチェックしにきます。
質問があれば教えてくれるし、なければ放置スタイルです。
面会時間は、12時〜13時、17時から20時の1日2回。
入室出来るのは、大人2人までです。
公立で出産で心配なのが、食事。
美味しくないと聞いていたので、全く期待していませんでした。
茹でられた?蒸されただけの野菜ですが、
イタリアのマクロビレストランみたいなもので、
ふりかけと塩で美味しくいただけました。
お湯もひとりひとりに支給されます。
公立病院での出産は、100万円コースの病院と違って地味です。
全体的にドライな印象ですが、大切な機能は果たしているし、
出産した翌日に退院だったので、私には十分でした。
サービスとかホスピタリティを求めるなら公立はお勧めしません。
もうないと思いますが…次があったら、また公立でお世話になろうと思います。
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