香港の公立病院で新生児の入院
◯ こちらは、2016年に私が香港で妊娠出産を経験した記録です ◯
出産翌日に退院した息子。
退院2日目に健診に行った際、黄疸と体重減少があり即QEに。
数日前に退院したばかりの病院に戻り、入院となりました。
赤ちゃん病棟9Eで10日間。
初日は黄疸のためのフォトセラピーを。
そしてそれ以降は、哺乳にとても時間のかかる息子のフォローを。
37週で生まれた息子は、上手く吸う事が出来ず…
体重を増やしたいので、1回80mlを飲ませたい所。
1時間半かけてやっと終わったと思うとスグ次の授乳時間…
3100gで生まれた体重が大分減り、2700gまで回復するもそこから増えず。
結局退院まで10日かかりました。
入院中に大変だった事は、母乳を運ぶ事。
夜中に起きて搾乳するのも大変でしたが…
娘が帰ってくる前に届け、娘が寝た後に届け。
毎日行ったり来たりの生活だったのがいちばん大変でした。
この時ばかりは、産後約1週間で退院する日本だったら楽だったなっと。
病院が比較的近かった事だけが幸いです。
ちなみに、新生児の入院は1泊50ドル。
入院中、退院後の為に処方された薬代も含みます。
公立病院は、私立より黄疸チェックが厳しいっと聞きました。
ちょっとだけ数値が高くても入院となるらしいので、
黄疸で入退院を繰り返したという話もありました。
息子の場合、黄疸だけだと1泊で退院出来たそうです。
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