香港でヘルパーさんを探す
共働きが多い香港では、お手伝いさんを雇っている家庭が多くあります。
ドメスティックヘルパーと呼ばれ、家事や育児を手伝ってくれます。
出身地は、主にフィリピンやインドネシア。
色んなバックグラウンドを持つ人が外国人労働者として香港で働いています。
香港に引っ越してきた当時は、全く持って縁がないと思っていたのですが、
平日は完全母子家庭の我が家。
息子の妊娠を機にヘルパーさんとの生活を考えるように。
色々調べ、面接を繰り返す事1ヶ月ちょっと。
ご縁があって、出産1ヶ月前から我が家に来てもらう事になりました。
さて、ヘルパーさんを探す方法ですが、
- 知り合いに紹介してもらう
- エージェントに依頼する
- インターネットで探す
などなど。
我が家は、エージェントを通して20名ほど、紹介で1名の面接をしました。
1日に何人も会うので、誰が良いのかわからなくなります。
そして、だんだん誰でもいいかな?っという気持ちが芽生えてきます。
エージェントは4件程回りました。
履歴書を見ながら自分の希望に合う人とアポを取って面接したり、
香港にいない人はビデオを見せてもらえたり、スカイプで話したり。
週末はアポなしで行っても、休職中のヘルパーさんが集まっているので、
その場にいるヘルパーさんと気軽に面接する事が出来ます。
我が家の条件は、子どもと赤ちゃんのお世話が出来て家事も一通り出来る人。
英語が上手な人なら更にいいな〜。っと。
履歴書の上では、希望にマッチする人はたくさんいました。
が、実際会ってみるとフィーリングが合わなかったり、
新生児は嫌とか、フルタイムママの家は嫌と言われたり。
長年香港にいるヘルパーさんは、選り好みするらしいです。
結局、我が家には主人の同僚が紹介してくれたヘルパーさんが来てくれました。
決め手になったのは、元エンプロイヤーと直接話せた事、
実際、彼女と何度も会っている主人の同僚の評価、
面接の際、娘に対する接し方、印象と英語力。
既に5件の家からオファーがあったし、新生児+フルタイムママなので、
ダメ元でお願いした所、最後の面接が終わったら連絡しますと言われ。
最後の面接が終了した日に、家に来てくれると連絡をもらいました。
ヘルパーさん探しは、結構大変です。
お互いが気に入って、最終的に契約を結ぶ。
お見合いみたいな物です。
この人!っと決めたら契約はあっという間。
書類を提出してビザが降りるのを待つのみです。
この人いいなーっと思った人は、他の人からの人気も高く、
迷っているうちに他のお家と契約っとなってしまいます。
ちなみに、我が家を選んでくれたのは、フィーリングっとの事。
ヘルパーさんとの生活は、また他の機会に書きたいと思います。
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