香港の公立病院で出産 * C2 陣痛病棟
◯ こちらは、2016年に私が香港で妊娠出産を経験した記録です ◯
まだ生まれないと夫を家に帰し、ベッドに戻り血圧チェックとNST。
赤ちゃんが動いたらボタンを押すように言われたけど、全く動かず…
看護師さんが揺らして起こそうとしてたけど、しばらく動かず…
0:45頃、NST終了。
陣痛の間隔が3分になったら呼んでねっと看護師さんはナースステーションへ。
その後、ドクターが来て頭の位置を確認。
赤ちゃんの頭が骨盤にセットされてることを確認し去っていく。
陣痛も遠くなってるし、やっぱりもっとゆっくり来れば良かったと後悔し。
さて、少し寝ようかな?っと思ってトイレに行ったらおしるしがありました。
おしるしを報告しにナースステーションへ。
ベッドに戻り寝ようとしたら、もわーんと生温い液体。
1:00過ぎ、自然に破水。
とりあえず、看護師さんと夫に破水の連絡をしました。
破水のせいで、痛さも増し…急に生まれる感が高まります。
汚れたパジャマを着替えてお産パッドを付けるように言われました。
が、一気に陣痛が強くなったせいで、痛い間は動けず。
噂に聞いていた、分娩が近づくと着せられる紫のエプロンもパジャマの下に装着。
この着替えが一番辛くて、看護師さんと「ふーーーーーー、ふーーーーーー」。
陣痛の合間にさっと着替えて、トイレにあるバケツに濡れたパジャマを返却。
その間も陣痛が来ると全く動けず…壁にしがみつきながらベッドに帰還しました。
頭が降りてきてるのか、う◯ちが出る感覚でそれを我慢するのに必死。
1:15、にぃさんに病院に来るように連絡。
ベッドに戻ると、今苦労して履いたばかりのパジャマを脱ぐように言われ内診。
看護師さん、バタバタとストレッチャーを用意しはじめました。
さっき着替えたばかりのパジャマとパンツ、お産パッドをベッドに残し…
1:30前、分娩室へ移動。
C2病棟に入院してから2時間くらいの出来事です。
長くなるので、次につづきます。
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